第百七十七回例会 (丸亀LC第1381回・丸亀京極LC第909回・ うたづLC第177回合同例会)



2014年9月4日(木)
十八時四十五分〜二十時三十分
■会場 オークラホテル丸亀

 毎年恒例となった合同例会が開催されました。昨年、当クラブがホストクラブで開催し早一年が経ち、時が経つのを速く感じさせられるものです。

この度は、丸亀LCがホストクラブとなりオークラホテル丸亀で100名程の出席のもと、宇賀RCや柴田ZC、地区委員の方々をお招きし、全ての議事を予定通り終了させました。当クラブのスポンサーである丸亀LCの議事進行への配慮は感心させられます。

合同例会は、各クラブ間の懇親や情報交換が主目的であり、乾杯までは粛々と議事を進め懇親会に入ると、各委員は例会の本質を十分に熟知したものへと一気に加速した状態となり、各テーブルの笑み、握手、近況の会話など様々な声により会場は賑やかでアットホームな雰囲気さえ感じられました。

合同例会を始めて5年程が経ち、この例会も成熟期に入ったようにも思えました。

ライオンズクラブでの諸活動は、所属クラブでの活動がメインとなり、他クラブとの交流が疎かになりがちです。交流により人とクラブのネットワークが強靱へと向かい、クラブメンバーしか分からない共有・共通の何かを感じるものがあります。この感覚を得るものが合同例会の効果のように思われます。

「会って話す」ことは、話やメールとは違い「人」をより身近に感じ、楽しい余韻を残すこともクラブ活動のエネルギーとなっていると確信した例会でありました。この様に感ずるのは、ある一種の心地よい緊張感からくるものかもしれません。人(会員)がクラブを成長させ、クラブが人(会員)を向上させている結果と判断しています。

毎年、役員や役割を担う人は交代し、来年も他の会員が合同例会を開催する裏方となり、開催に伴う「満足感・充実感」など同様な感覚を得るものと思います。各クラブが存続する限り合同例会は開催したいものです。久しぶりに他クラブにおける例会議事の進め方も見ることができ、議事構成も参考になりました。

また、表題にあるとおり丸亀LCや丸亀京極LCの例会回数を見ると、気が遠くなる数字であり追い越すことはできませんが、毎月の積み上げで表題の回数に近づきたく思います。当クラブのメンバーが協力し継続させる重要性を数値が示しているのかもしれません。このように色々と考えさせられた合同例会であり、来年も楽しみにしたいと思っています。


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