献血推進研究会に出席
環境保全・保健福祉・アラート委員会
藤木 修様
8月24日(日)高松国際ホテルにて、4R・5R合同の献血推進研究会に、吉田会長と2名で出席して参りました。
冒頭、香川アイバンクの関連で、三豊の白井眼科病院長から「角膜移植手術の現状」について講話があり、角膜(上皮)が病気などで失われると移植しか方法が無く1600人の移植待機患者がいるにもかかわらず、ドナー不足でやむなく輸入角膜で対処している事など熱心に話されました。
献血に関しては、常時輸血用血液が不足している状況で、尚かつ少子高齢化が進む中、献血者の約70%を三十・四十代・五十歳代が占め、十代二十代の若年層の割合が伸び悩んでおり、献血の啓蒙活動に一層の注力が必要となっています。小・中・高校への出前セミナーや血液センターの社会見学等、うたづライオンズクラブのメンバーの皆さんも学校関連に機会ある時に是非提案してみて下さい。
非常に中身の濃い2時間半、お疲れさまでした。